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●弁護士会館での演奏会
  
   
神経を使ったレコーディングも終わり、これから演奏会がいくつか開かれます。この日は「弁護士会館」といわれるホールでドラゴーネ楽団の伴奏で歌いました。歌手は私とアルベルト・カスティージョ。あいにくの大雨で雷も鳴っていたのですが、ラジオなどでの宣伝も効果があったのか、会場はいっぱいでした。 ステージにあがり、スペイン語で挨拶をするときがもっとも緊張します。私は三曲歌ったのですが、それまでずっと狭いレコーディングスタジオでこもりっきりだったので、広い舞台で思いっきり歌えたのはとても気持ちがよかったです。私の後がカスティージョです。85歳という年齢を全く感じさせない昔のままの独特の歌い方でドラゴーネ楽団との息の合ったところを見せてくれました。(右の写真がカスティージョとの2ショット)。
●中南米日系老人クラブ連合総会にて
 
これは文字通り中南米全体の組織なんですが、たまたま今年はアルゼンチンの当番ということで、ブエノスで総会が開かれ、たまたま来亜中の私にお声がかかりました。この日は「アルフォンシーナと海」にはじまり、数曲タンゴを歌った後、最後に会場の皆さんと「ふるさと」を歌って締めくくりました。この日ばかりはアルゼンチンにいることを忘れ、日本人・日系人の方々に囲まれ楽しい歓談の時間を過ごさせていただきました。
●BAR SURに出演
 
   
BAR SURも日本人観光客は殆どこない、地元の人だけでにぎわう歴史のあるタンゴ・バーです。ステージとお客との間がほとんど距離がないので、とても親密な雰囲気で皆が演奏、歌、ダンスなどを楽しんでいます。ここでもドラゴーネのピアノで4曲歌ってきました。ここにはサッカーのコーチを率いて渡亜中のヴァリグ航空の武山さんらがかけつけてくれました。スペイン語ばかりの生活のなか、日本人との再会はとても嬉しいものです。帰りは港に近いボカ地区のレストランで、アルゼンチン風の焼肉(アサード)をお腹一杯食べてかえりました。帰宅はなんと朝の4時。ねむーい! ブエノスの夜はそんなふうにとても長いのです。
●ラ・エスキーナ・デ・リヴェロに出演
 
   
有名な歌手エドムンド・リヴェロの息子さんのお店です。開店してまだ二ヶ月目ですがとてもはやっています。ここでもドラゴーネの伴奏で、カンタンド、ジーラ・ジーラ、ラ・クンパルシータを歌ってきました。しかしムンムンするタバコの煙にのどをつまらせ、一瞬ひやっとする場面もありました。ちょっとプロとして反省・・・。ブエノスのこういったタンゴのライブは夜10時にはじまり、朝の4時までというのが普通で、そういうのに慣れていない私にはちょっとつらいです。楽屋で出番を待ちながら午前の2時、3時ごろの出演、という毎日はほとほと疲れ果てました。
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